前回のあらすじ。交通事故になりそうな幼児を助けて死亡してしまう浦飯幽助だが、不良少年が人を助けるとはお釈迦様も思っておらず、魂の行く場所もないと、霊界の使い人、ぼたんが現れる。
ぼたんに、霊界に連れて行かれると閻魔大王の息子、コエンマが現れる。
そしてコエンマは生き返る試練をあたえると「卵」を差し出す。
この卵は「霊界獣の卵」
浦飯の心から発するエネルギーを食べ成長し、エネルギーを発する人間のこれからの次第で、霊界獣は悪魔でも、天使にもなる。と言う事だった。
幽霊のまま現世に戻ると、幼い馴染みの雪村螢子、母親の浦飯温子が泣いており。喧嘩仲間の桑原和真が「また、勝負しろ!」と叫んでいる。幽助を信じていた先生竹中、事故で救った幼児がお通やに来ていた。
幼児は手を合わせ「お兄ちゃんありがとうございました」と
幽助は、不良の俺が死んでも悲しむ人間なんて居ないと思っていたが、少しだが感情の変化をみせる。
このあと、幽霊の幽助は雪村螢子、桑原和真、浦飯温子、竹中先生の力を借り無事復活することとなる。